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介護の仕事や介護の資格
介護の仕事と一口に言っても、様々なものがありますよね。
現場で働いている介護職員がみんな同じように見えても、それぞれ持っている資格が異なっていたり役割が異なっていたりします。
介護の仕事や介護の資格に興味がある方の中には、それらの違いが分かりにくいという方もいらっしゃると思います…🤔そこで、今回は介護の資格と仕事の種類について簡単にご説明したいと思います😊
■介護職員初任者研修
この資格は、現在ケアプラス介護スクールでも開催中のもので、介護の現場で直接介護を行う際の入門的資格と言えます。基本的な介護知識や技術を学ぶ事ができます。
■実務者研修
この資格は、介護職員初任者研修の上位資格として位置付けられたものです。この実務者研修は、介護福祉士の国家試験を受験するための条件となっており、3年間の実務経験を積んで介護福祉士の国家試験を受験するルートを選択する場合は、受講が必須となります。未経験、無資格でも受講可能ですが、内容は介護を経験した事がある方向けのものとなっています。
■介護福祉士
介護福祉士は、介護現場におけるプロフェッショナルとして位置付けられた国家資格です。介護サービスを提供していく役割を担い、その専門性は高く、知識や技術面において他の介護職員に指導を行ったりご家族の相談に乗ることもあります。
■ケアマネジャー
ケアマネジャーの主な仕事として、ケアプランの作成が挙げられます。1人1人にあった適切なサービスを提供していく事が出来るようにするのがケアマネの大きな仕事です。
それぞれの資格、それぞれの役割はありますが、介護に興味をお持ちの方はキャリアアップも目指せます✨
より多くの方が介護に興味を持ち、より多くの方が介護に携わってみようと思って頂けるよう、私もまだまだ色んな情報を発信していこうと思ってます🎵
本日のブログ担当は、事務の山下でした🤗