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フレイルって知ってますか?
こんばんは。
波戸でございます。
今日はいい天気でしたね。
今週は天気いいみたいです!
さて、初任者研修6月コースも残り7日となりました。
あっという間です。残りも頑張っていきたいと思います。
講義の中でも介護予防はどこでも出てくる課題です。
そして介護ニュースにもこんなものが…
…以下ニュースから転記…
できるだけ介護や医療などの世話にならず「健康で快適な生活」を保つことは重要な課題です。
その指標として注目されるキーワードが「健康寿命」です。
そして、「健康寿命」を延ばすために関わってくるのが「フレイル」という定義です。
「老化」は誰もが通る道、若い方も今から知識を蓄え備えていく必要があります。
2014年に訳語が確定した「フレイル」。
老年医学用語 frailty (フレイルティ)が原語です。
日本語に直訳すると「虚弱・老衰・脆弱」という意味ですが、ネガティブな印象が強いため「フレイル」のまま採用することに決まったそうです。
厚生労働省は2017年9月、フレイルへの総合対策を掲げています。
そのなかでフレイルは、
「加齢とともに運動や認知機能など心身の活力が低下し、慢性疾患の併存なども影響して、生活機能が障害され、心身の脆弱性が現れた状態であるが、適切な介入や支援によって生活機能の維持向上が可能な状態」
と明記されています。
フレイルは予防的な概念です。
早期対応する事で健康状態を保つことが可能となります。
今後はますます予防が大事になりますね。